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特大サイズのFIX窓には、内窓を設置できない場合を解説します

特大サイズのFIX窓には、内窓を設置できない場合を解説します

リビングの大きな掃き出し窓や、吹き抜けにある特大のFIX窓(嵌め殺し窓)を見ながら、「こんなに大きな窓にも内窓はつけられるのだろうか」と気になったことはありませんか。窓が大きいほど断熱効果への期待も高まりますが、実は設置できないケースがあることも知っておく必要があります。

この記事では、特大サイズのFIX窓に内窓を設置できない場合があることと、その対応策について解説します。

作成者 渡邉 超(一宮番匠株式会社 代表/エコ断熱工房 マドカラリノベ) 1級建築施工管理技士・2級建築士・愛知県木造住宅耐震診断員 プロフィール

作成日 2026年10月10日 最終更新日 2026年10月10日 本記事は2026年8月時点の情報です 読了時間 約8分

特大のFIX窓には、内窓を設置できないことがあるのですか?

正直にお伝えすると、はい、あります。内窓の製品には、製造や施工上の都合で対応できるサイズに上限が定められていることが一般的です。特に吹き抜けにあるような特大サイズのFIX窓では、この上限を超えてしまうことがあります。

製品の対応サイズ範囲内の窓と、上限を超える特大サイズの窓を対比して示す図 図1 設置しやすいサイズと、上限を超えるサイズ 対応サイズ範囲内 上限を超えるサイズ 内窓を 設置しやすい 設置できない 可能性がある 製品ごとに対応できるサイズの上限が定められています。 具体的な上限は製品・メーカーによって異なります。 出典:一般的な内窓製品の仕様に基づく整理(2026年10月時点)

なぜ、サイズに上限が設けられているのですか?

内窓は、サッシ自体の強度や、窓としての開閉・固定の安定性を保つために、対応できるサイズの範囲が定められています。あまりに大きなサイズになると、製品の強度や取り付けの安定性を確保することが難しくなるためです。

これは内窓に限らず、建材全般に共通する一般的な考え方です。安全性を確保するための仕様としてご理解いただければと思います。

大きな窓だからこそ、設置できるかどうかを最初に確認しておくことが大切です。

具体的に何センチまでなら設置できますか?

正直にお伝えすると、この記事の中で一律のセンチ数をお示しすることは控えています。対応サイズの上限は、製品やメーカー、形状(引き違い窓かFIX窓かなど)によって異なるため、誤った目安をお伝えすることは避けたいと考えています。

正確な対応可否は、現地調査で実際の窓を実測したうえでご案内します。おおよその見通しだけでも知りたい場合は、窓のサイズを教えていただければ、お答えできる範囲でお伝えします。

設置できない場合、他にどのような選択肢がありますか?

いくつかの選択肢があります。窓を分割して複数の内窓を組み合わせて設置する方法や、遮熱・断熱フィルムを活用する方法などが考えられます。どの方法が適しているかは、窓の形状や設置場所によって異なります。どちらの方法にも、見た目や断熱効果の面でそれぞれ特徴があります。

選択肢 内容
分割して設置窓を区切って複数の内窓を組み合わせる
遮熱・断熱フィルム既存の窓にフィルムを貼る方法
部分的な対策対応可能な範囲の窓から優先して設置

※実際にどの方法が適しているかは、現地調査で窓の形状を確認したうえでご提案します。

吹き抜けにある特大窓は、どのような点に注意すればよいですか?

吹き抜けにある特大のFIX窓は、リビングの掃き出し窓などよりもさらに大きくなりやすく、設置可否の確認がより重要になります。加えて、高所にあるため足場や作業方法の検討も必要になることがあります。

このような窓は、新築時やリフォーム時に「開放感を重視して」採用されていることが多く、断熱性能よりもデザイン性が優先された結果であることも少なくありません。そのため、冬場の底冷えや夏場の暑さを感じやすいという声も実際にいただきます。対応可否を確認したうえで、分割設置やフィルムなど、採用できる方法を一緒に検討することが現実的な進め方です。

なお、吹き抜けの窓は高所作業になることが多いため、施工方法や足場の要否についても、現地調査の際に合わせて確認します。事前に「吹き抜けにある」とお伝えいただくと、調査の準備がよりスムーズになります。

一宮市とその周辺への対応について

当社が施工事例ページで公開している主な施工対応エリアは、一宮市・名古屋市・江南市・稲沢市・岩倉市・犬山市・北名古屋市・扶桑町・大口町です。その他の周辺エリアも柔軟に対応しています。ご相談と現地調査は無料で、その場で契約をお願いすることはありません。

出典:当社の対応エリア(施工事例一覧掲載の「主な施工対応エリア」・2026年8月時点)

我が家は、特大窓の対応可否を確認しておくべき状態ですか?

当てはまる項目が多いほど、特大窓の対応可否を事前に確認しておく価値が高いと考えられます。下のチェックは診断ではなく、状況を整理するためのものです。

特大窓の対応可否を見分けるチェック(5項目)

当てはまるものにチェックを入れてください。個人情報の入力はありません。

当てはまる数を数えて、下の早見表をご覧ください。

当てはまった数でみる読み取り方
当てはまる数読み取り方
0〜1個現時点では大きな心配はなさそうです。
2〜3個現地調査で確認しておくと安心です。
4〜5個早めの確認をおすすめします。現地調査で実測し、対応可否をご案内します。

特大窓への内窓設置について、よくいただくご質問は?

一宮市とその周辺のお客様から実際に伺った質問をまとめました。特大窓に関するご質問には、当社が把握している範囲で正直にお答えしています。

なぜ、大きな窓には内窓を設置できないことがあるのですか?
内窓の製品には、製造や施工上の都合でサイズの上限が定められていることが一般的です。特大のFIX窓では、この上限を超えてしまう場合があります。

具体的に何センチまでなら設置できますか?
製品やメーカーによってサイズの上限が異なるため、この記事内で一律の数値をお示しすることは控えています。現地調査で正確に実測したうえでご案内します。

設置できない場合、他に対策はありますか?
窓を分割して複数の内窓を設置する、遮熱・断熱フィルムを活用するなど、いくつかの選択肢があります。現地調査の際にご提案します。

見積りの前に、おおよその判断はできますか?
窓のサイズを事前に教えていただければ、ある程度の見通しをお伝えできる場合があります。正確な判断には現地調査が必要です。

見積りだけをお願いすることはできますか?
できます。ご相談と現地調査は無料で、その場で契約をお願いすることはありません。他社の見積りを持ってのご相談も承っています。

特大窓以外は、通常どおり設置できますか?

はい。一般的な住宅の窓サイズであれば、多くの場合問題なく内窓を設置できます。特大窓への対応が難しい場合でも、他の窓については通常どおりご提案できることがほとんどです。

事前に窓のサイズを測っておいたほうがよいですか?

測っていただけると、おおよその見通しをお伝えしやすくなります。ただし、正確な判断には現地での実測が必要なため、事前の採寸はあくまで目安としてご活用ください。採寸に自信がない場合は、現地調査でまとめて確認することも可能です。高所にある窓は無理に採寸しようとせず、安全のためにも現地調査でお確かめください。

見積りだけをお願いすることもできますか?

はい、できます。ご相談と現地調査は無料で、その場で契約をお願いすることはありません。他社から見積りを取っている場合も、その内容を見ながらご相談いただくことができます。「設置できるかどうかだけ知りたい」という段階でも、お気軽にお問い合わせください。

まず、何から確認すればよいですか?

最初にすることは、内窓を諦めることではありません。窓のおおよそのサイズと、特に大きいと感じる窓の場所を確認することです。ここが分かれば、現地調査でのご相談がスムーズに進みます。

01窓のサイズ|おおよその横幅・高さを確認

02窓の形状|FIX窓か引き違い窓かなど

03設置場所|吹き抜け・リビングなど

04優先順位|特大窓以外も含めた対策の優先度

おおよそのサイズを確認し、現地調査で実測し、適した方法を選ぶという流れを3段階で示す図 図2 特大窓の対応可否を確認する流れ STEP 1 おおよそのサイズを確認 横幅・高さの 目安を把握 STEP 2 現地調査で実測 正確な サイズを確認 STEP 3 適した方法を選ぶ 設置・分割・ フィルム等から提案 この流れで、特大窓についても最適な対策を見つけやすくなります。 実際の対応可否は窓の形状や製品によって異なります。 出典:一般的な確認の進め方に基づく整理(2026年10月時点) 一般的なサイズ・やや大きいサイズ・特大サイズという3段階で、内窓設置のしやすさがどう異なるかを横棒で示す図 図3 窓のサイズ別・内窓設置のしやすさの傾向 一般的なサイズ 多くの場合設置しやすい やや大きいサイズ 製品によって対応可否が分かれる 特大サイズ 設置できない場合がある サイズが大きくなるほど、事前の確認がより重要になります。 実際の対応可否は製品やメーカーによって異なります。 出典:一般的な内窓製品の仕様に基づく整理(2026年10月時点)

大きな窓でも、あきらめる前にご相談ください

特大のFIX窓に内窓を設置できない場合があることは事実ですが、分割設置やフィルムの活用など、代わりの選択肢も用意しています。「うちは大きいから無理だろう」と自己判断で諦める前に、一度ご相談いただくことをおすすめします。窓の形状によっては、分割設置などの工夫で対応できる可能性も十分にあります。

窓のサイズが気になる場合は、現地調査で正確に実測し、対応可否と選択肢をご案内します。一宮市とその周辺で特大窓の内窓をご検討中の方は、まずはお気軽にご相談ください。

窓のサイズを、現地で正確に実測する

現地調査で窓を実測し、設置可否と代わりの選択肢をご案内します。ご相談と現地調査は無料です。

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